再治療をご希望の方へ

他院でインプラント治療を行ったけど、しっかり噛めない、見た目が気になる、よく外れるなど、今のインプラントに満足できずにお悩みではありませんか?当院では、そのようなケースの再治療にも対応しておりますので、一度カウンセリングにお越しください。
こんなケースの再治療にも対応しています
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1インプラントでしっかり
噛めないインプラント治療の後、どこで噛んだらいいか分からなくて、噛みづらい。食べ物が噛みきれない。などでお悩みではありませんか?
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2インプラントの見た目に
満足していないインプラントの根元に金属が見えてきている。
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3インプラントがよく外れる
インプラントが外れるたびに歯科医院に通ってつけてもらっている、という方は弱いセメントでインプラントを連結していることが多いです。かといって、強いセメントで固定してしまうと、インプラントのメンテナンスのために外したいときには不便です。当院では「外したい時にだけ自由に外せる」スクリューリテインという連結方法で、それらの問題を解決しています。
実際の再治療例
症例情報
主訴 | 他院で治療したインプラントが次々に壊れていくのでみてほしい |
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診断名 | 多数の不良補綴物による病的咬合 |
年齢 | 41歳 |
治療方法 | 【上顎】 AGCインプラントブリッジ、 【下顎】 スクリューリテインインプラントブリッジ |
治療部位 | 右上3.2.1番、左上1.4.5番、右下5.3.1.番、左下1.2.4番 |
治療期間 | 11ヶ月 |
治療費用の概算 | 約600万円 |
リスク・副作用 | 定期的な噛み合わせのチェック、インプラントのスクリューの緩みのチェック、インプラント周囲の歯肉のチェックを行わないとインプラント周囲炎になる可能性があります。 |
コメント
「正しい噛み合わせ」をつくるためのシミュレーションを模型上で行ったところ、インプラントの位置が悪く、この位置のままで正しい噛み合わせをつくろうとすると、ブリッジ(前歯の被せ)の厚みが薄くなってしまい、負担がかかるとセラミックが欠けてしまうことが考えられます。また、奥歯のインプラントに負担がかかった場合には、インプラントのスクリューが緩みやすくなることが考えられたため、位置の悪いインプラントは全て新しいインプラントにやり直す治療を行いました。

再治療に対する当院のこだわり
インプラントの再治療というと、すごく大掛かりな治療が必要だと思われる方も多いでしょう。実際、他院での1回目の治療において、骨をつくったり、歯ぐきを切ったり貼ったりされた方もいます。しかし当院は、患者さんの負担を極力おさえる4Sトリートメントにこだわっています。再治療であっても「できるだけ腫れや痛みが少なく、早く噛める状態に」という治療方針は変わりません。「こんなにラクなら、他の歯もインプラントにしてください」と言われる患者さまもおられるほどなので、ご安心ください。

インプラントの再治療、
お任せください
インプラント治療は「インプラント」を行うことが目的ではなく、患者様に「しっかり噛める」という状態を提供するための手段です。現在のインプラント治療に満足できていない方には、もう一度その目的が達成できるよう、当院がお手伝いいたします。一度、ご相談ください。